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戻れない母親

ふぅ…私は朝食の用意をしながらに、少し溜息をついてました。
ん、どうも身体が重い…目が覚めてから、なんだか妙な疲労感が残ってます、
いくら昨晩は緊張してたからって…ふぅ。
実は昨晩から夫の上司が我が家に泊まりにきていたのです、
だから昨晩は歓迎とばかりに、食事を振舞って、楽しんでもらいました…夫の出世の為に。
実は夫に出世するチャンスが飛び込んできたのです、その為に上司である中田さんに、
気に入られようとして我が家に招待したのですが…
確か話が上手くまとまった気はします、でも…昨晩の記憶がハッキリしなくて。
実はお酒を振舞っていたのですが、私も夫も強引にその上司さんから勧められてしまい、
断って気分を悪くされたらいけませんから、無理に飲んでしまって…
私も夫もアルコールに弱いから、どうも記憶がところどころがトンでしまってたのよ。
おかげで昨晩はいつ寝たのかはっきり覚えてないくらいです、
寝室には居たけれど服すら着ずにベッドの上で寝てしまったようだし…
それは夫も同じで隣のベッドで裸のまま眠っていたわ、
だから寝間着に着替えさせシーツをかけておきましたけれど…昨晩は何があったのか心配だわ。
そう昨晩…私は思い出して胸が高鳴っているのを感じてました、
実は昨晩に凄い夢を見てしまったの…でも夢よね…あんなの夢じゃないわけ…んっ。
最初の夢は夫と寝室で久しぶに抱かれたという内容でした…
でもこれは状況的には本当にあった事かもしれないわ。
だってお酒で酔い強気になって…久しぶりに夫となんてありそう、
だけれどその次は夢よ、だって娘が私達の性交を見学して、
そして夫が娘と…はぁ、まぁそんな事があるわけないわね。
それにそれを見てた私も何だか黒く大きな太い身体に抱かれ、
この股間の恥部に凄まじいのを…ん!やだ…夢の話なのに、
何故かその様子だけは妙に具体的に思い出せてます…
実は今も私の股間には、まだ…あの感触が残ってる気がしました。
何よりもお腹がずっしり重い気がします…でもこんなの錯覚よね。
確か目が覚めた時に、そんな淫夢を見てかしら、アソコがぐっしょり粘ってたけど…
久々にそんな状態になってたから驚いたわ、
今も下着が濡れてるみたい、淫夢でこんなになるなんて…母親失格よ、
夫と娘を送ったらシャワーを浴びようかしら。
そう思った時台所に近づく足音が聞こえました、あら珍しいわね?
こんなに早くウチの人達が目を覚ますなんて…あ!

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催眠撫子学園 第七章

あれから時間が経過し、校舎に誰も生徒が居なくなった頃、
屋上には女子が一人だけで残って居ました。
「あ…あぁ…」
満足した微笑みで、その有様をジッと見つめてた、
このゴプッと拡がった膣口から濃く粘った白濁液を溢れさせながらに、
私はすっかり放心し余韻に浸っていました。
「こんなにも…好きでも無い男性の赤ちゃんの素が…」
その溢れる粘液を指に絡ませ、絶望的な言葉を放りますが、
この潤ませている瞳には悲観な意思はなくて、
ただ快感の余韻に浸り気持ちは充実していたのです。
「なのに私…こんなに満足してます、こんなに素晴らしい世界があったなんて」
もう完全に私の心は淫行の虜になってました、
教師が立ち去り行為が終わった後もその心境に変化なかった。

この日を境に歌姫と呼ばれた少女は、もう何処にも居なくなったのでした。

:::::::::::::::::

数日経過した頃、美術部に向かおうとした私…竹内麻巳に、
一人の女子が声をかけてきた。
「ねぇ、美咲さんしらない?」
その女子は合唱部の部員で、美咲さんの事を探していたらしいです。
聞けば美咲さんはこの数日の間、部活に全く顔を見せていないそうなのだった。
前日に直接本人に会って問い詰めたりもしたらしいけれど、
大切な用事が他にあるからと、はぐらかされたらしいですね。
「美咲さん…どうしたのかしら」
「……」

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催眠撫子学園 第六章

ある日の放課後、3年の教室にて…
「美咲さん、今日は屋上で個人練習なの?」
「ええ、竹内さん」
「じゃ、またウチの不良教師が、そちらでサボっていたら連絡してね」
「ええ…にしても部長も大変ですね」
「まあね」
竹内さんも大変ですね~それにしても上倉先生にも困ったものです。
私…美咲菫は、いつものようにある教師によって頭を痛めてる同級生の女子…
竹内麻巳さんを見ながらに、同情しつつも彼女に微笑みました。
あんな風に言っても、先生の事を話してる時の竹内さんは楽しそうに見えますから、
…それは私も同じかもしれませんけれど。
さて…私もそろそろ行きますか、本当にこっちに着てたら嬉しいですけどね。

:::::::::::::

もう美咲さんは一人で屋上に上がった頃かしら、
私…竹内麻巳の方はいつものように美術室に向かってたわ。
美術室の扉を開き、中を見てみると…はぁ、やっぱりね。
「先生は…まだ来てないわね、またサボりかしら、ふぅ」
溜め息を一つし、あの不良教師の不在に落胆してしまうわ、
まったくあの教師は顧問なのに毎回サボって!
まぁ…上倉先生に対する愚痴はいっぱいあるけど、
とりあえず部長の私だけでも真面目にしないと!
そう決心しつつ室内に入ろうとしたのだけど…あれ?
既に何人かの部員は集まっていたのだけど、
その集まり具合に少々だけど不審な気持ちになりました。
また何人か遅れてる、鳳仙さんも…まだ居ないし、
なんだか最近少し集まりが遅れる事が多いわねみんな…
美術部の期待の星である少女の姿が見えないというのも問題あるけど、、
それだけじゃなくて全体的に最近の集まりの遅さが目立つようになったなと、
最近の私は思っていたのよ、これもあの不良教師の影響かしら?
なら由々しき事態よね…これは今日もサボったらお仕置きを与えないといけないと、
そんな風に私は冗談抜きで考え始めたわ、
すると…ふいに背中を誰かに軽く叩かれました。
「ん?」
ふいに振り向くと、そこには一年の男子部員が立っていた。
もしかしてずっと扉の前で立ち止まっていたから邪魔になってた?
やだゴメンね、私は申し訳ない思いになってた…すると、男子の口がゆっくりと動く。
え…何…何を話しかけて…
「竹内先輩…肉便器モード起動」
「!」

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あぶない冬萌ちゃん11

季節は代わっていよいよ4年生の最後も近づいてきてました。
「うわっ、もう桜の蕾があるよ」
「本当だ、今年は咲くの早いのかな?」
少し暖かくなってきてる学校への道を拓海くんと一緒に歩いてたの、
もちろんランドセルを背負ってね、今日は体育もあるから体操服袋も持ってきてるよ。
「今日もマラソンか…辛いな~」
「でも冬萌ちゃん歩いてもいいって先生は言ってるよ」
「それはそれで注目されちゃうから嫌なの」
そうそう、最近体育じゃ色んな意味で目立ってる、ちょっと今は体が不自由になってたから。
で…その体育の時間前の着替えの時なんだけど、
いつもの体操服を着ようとしたら…んっ、うわぁ…また一段と出ちゃって隠れないよ。
「冬萌ちゃん、またお腹が広く出てるね」
「恥ずかしいよ、もぉ~」
体操服に隠れてくれないのは、ぷっくらとしたお腹でした。
ここだけ一段と大きく膨れてるから、まともなサイズじゃ隠れないんだ。
胸だってまた大きくなってきてるし、何だかもう自分の体じゃないみたい。
「う~恥ずかしいよぉ」
「確かに普通でも歩き難そうだしね、足元は見えてるの?」
「お腹が邪魔で見えないかな」
厄介なのが下が見えない事でした、
もしも何か落ちてたら転びやすいわけなんだ、
それに体が重いし…ふぅ、そんなわけだから今日の体育は…

「はぁはぁ…」
「大丈夫か西澤、無理をするんじゃないぞ」
「はい先生」
やっぱり断トツでビリだった、もう他の子はゴールに着いて休んでいるよ、
はぁ…結局最後まで走り切れずにリタイアしてもらっちゃったんだ。
あたしとしては最後まで走りたかったけど、
お医者さんにも運動はいいけれど無理はいけないと言われてました。
更には自分だけの体じゃないのだからねと釘をさされたし…

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催眠撫子学園 第五章

私…藤浪朋子は放課後の学園をさ迷っていました、
それは友達の鳳仙エリスちゃんが、
最後の授業だった体育の後から姿をくらましたからなのよ。
「まったく…エリスちゃんたら何処へ行っちゃたのかしら」
確か体育道具を片付けに倉庫に立ち寄った筈だけど、
それで私は彼女を呼び掛けながらに向かっていたわ。
そして…一番に怪しいと思われる倉庫の扉を開こうとした時、
急に中から開かれたの!え…
当然に驚いて目を見開かせていると中から姿を見せたのは、
同じクラスのあまり女子に良い評価の聞かない男子でした。
名前は…う~ん覚えてない、覚える気もないけれど。
ん?よく見れば体操服のままで息切れし、
何だか不審な態度をしるわね…とはいえ私を驚かせるなんて生意気よ!
だからムカついて、先に文句をつけてしまったのでした。
「ちょっと驚かさないでよ!」
「ご、ごめん…」
「そうだ、エリスちゃん見なかった?」
「い、いや…」
「そう、ならいいわ」
今はこんなとこで、余計な人と相手にしたくない私は、
自分にとって必要な事を尋ねると、
早々に離れ別の場所に向かおうとします。

でもね…私は気付かなかったの、
その声をかけた男が自分が倉庫から離れようとした途端に、
安堵の一息ついた事を…そして次に目の前に現れた女にも、
さっき堪能したアレが施されていないか興味を抱いた事を、
そして知らない…いつの間にか自分までが、
学園を侵食している催眠という麻薬に侵されてしまっていた事を…

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